最終更新日 2024年5月4日 by dotoch

自分の店をオープンしたものの、なかなか集客が上がらない場合、1つの原因はホームページにあるかもしれません。

スマートフォンやタブレットが当たり前のようになってきていますので、ホームページやSNS、つまりソーシャルネットワーキングサービスでの検索や情報収集に対応していないと、お店や商品について知ってもらうこともできないようになってきています。

しかし、単に自社のホームページや商品の情報が含まれているホームページを作ったとしても、実際にそれを見てもらえなければ意味がありません。

世界中にあるホームページの数は10億を超えてきていますので、その膨大な数の中から自分のホームページを見つけてみてもらうには技術と知識が必要になります。

それがSEO対策というものです。

よくご存じかもしれませんが、探している商品や会社の情報を見つけるために使用されるのが、Yahoo、Googleといった検索サイトになります。

つまり、自社や商品のホームページはどのような形式でも良いというわけではなく、このような検索サイトの検索に引っかかるようになっているものである必要があります。

それがSEO対策というわけです。

これはSearch Engine Optimizationのことで、日本語だと検索エンジン最適化という意味になるでしょう。

もちろんSEO対策だけが全てではありませんが、それでも商品アピールや会社アピールにおいては現代大きなファクターを占めてきているということは事実です。

自社や自商品紹介のホームページを見つけてもらうためにできる方法としては、この分野において知識のある人物を自分で雇い、常に更新してもらうか、SEO対策を行ってくれる会社へ依頼をするかという方法になります。

現実的にはSEO対策を外部委託することになるでしょう。

外部への依頼ということになると、もちろん料金が発生してきますが、大きく分けると2種類の料金体系になります。

まず1つ目は固定料金型というものです。

この固定料金型とは、成果があるかどうかに関わらず、毎月一定の料金を支払うことで自社のＨＰをメンテナンスしてくれるというものです。

もう1つの料金体制が、成果型報酬というものです。

これは読んで字のごとく、成果が出なければ支払う必要がないという報酬型になります。

自分のホームページが検索サイトでの検索で上位になって、つまり多くの人の目に触れるようになった時に支払いが発生するというものです。

どちらにもメリット・デメリットがありますので、考慮の上で選ぶことができます。

いずれにしても、ネット検索で上位にヒットされるためにはそれなりの知識と経験が必要になるわけです。